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2015-12-03
12月トピックス

◎ホワイトウッド間柱は、先行きの不足感は薄れたが、国内はこれから需要期になることや、一方で産地は不採算で生産は増えないなど、不透明な要素が多い。

◎針葉樹合板は、需要が増える一方でメーカーも徐々に生産を戻しつつあるが、物流面での問題も有り品物が間に合いにくい状態が続く。

◎アメリカ産米松の日本向け価格が若干値下りしたが、一方でアメリカ国内も緩やかな回復の途上にあり、堅調に推移するとみられる。

◎桧・杉の原木については、伐採期に入り原木出材はじまる。但し桧大引き用丸太が少なく、製品価格は上昇している。その他構造材・羽柄材についても多少の値戻しがみられる。