| 2012.4 |
・国産材、桧原木は昨年末より安価が続いている。原木価格は5年程前は桧は杉の3倍 だったが、現在では、1.5倍程度まで安くなっています。桧材の高いイメージを変える チャンスでも有ります。是非、採用を御検討下さい。 ・針葉樹合板はメーカー在庫が増えて、各メーカーとも売りたい状況になっている。 各メーカー需要が出るまで辛抱できるかが市況の分かれ目となっている。 ・北欧材は、原木価格が高止まりしており、現地工場は不採算で、生産を落とすことを ことを検討中である。
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| 2012.3 |
・国産材、桧原木は昨年末より安値が続いている。需要が集成材に移ったために、国産材、 無垢材の出番が少なくなっています。2020年の木材自給率50%に向けて使ってもらう 努力が必要になっています。 ・北欧材は、現地の減産により、現地価格が上昇に転じたところへ、円高が止まり円安へと 動き出したので、仕入コストはダブルで値上り、安値も一掃されるのではないかと見られる。 ・アメリカの住宅着工数字も少しずつ回復している。年率換算で、69万戸まで回復している。 ピークの200万戸には程遠いが徐々に回復している。 ・針葉樹合板は動きは良くないが、大手建材問屋の売出しに合わせて、価格の引き締めが はかられた。売出し後の値動きがどうなるのか、市場が注目している。
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| 2012.2 |
・国産材は、桧の原木が値を下げている。1月の需要の低迷の影響と見られる。但し、現在の 大雪が出材に影響し、出材が減るとも考えられる。先行の予想が難しくなっている。 ・北欧材は、ユーロ安がひと段落していることや、現地の減産の情報が伝わったこともあり、 先安感もひと休みとなっている。 ・針葉樹合板は、商社の口銭泣きをなくすための微調整のみで、本格的な価格改定はなしで あった。それだけ針葉樹合板に対する需要も底堅いともいえる。 ・ロシア材原木は、この時期に値上げの話もあるという。日本の市況とは関係なく値段が決ま っているようにみられる。
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| 2012.1 |
・国産材原木は桧原木は若干下げで、横バイに入り、杉原木は安定して横バイで推移している。 一方で製品価格は輸入材に引きずられて弱含みで推移しており、厳しい状態が続いている。 ・北欧材は現地工場が大幅減産に入ったため、円高でユーロ安は有るものの先安感に歯止め がかかるとみられる。 ・針葉樹合板は、東日本では震災復興がらみの需要があり、動きの良い状態が続いている様子 であり、価格調整は難航しそうである。
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| 2011.12 |
・国産材原木は高止まりで推移している。一方製品価格は、円高で値下がり傾向にある。外材 に引きずられて弱含みで推移している。又、国産材を多く使用する地場工務店の受注の 悪化も影響していると見られる。 ・北米産地は中国の買い付けが止まり、現地価格が値下がりしている。 ・北欧材は現地工場が減産体制に入り、一部で現地価格が値上りに転じたものもある。 為替も落ち着きを取り戻し、先安感は止まりそうである。 ・針葉樹合板は在庫が増え始めているが、まだ1ヶ月に満たない水準であり、決して在庫が多い という水準ではない。昨年は12月からの大雪で原木出材が止まり、合板生産が減り非常に 苦労した。今年も天候は心配される。
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| 2011.11 |
・輸入ラワン合板は中間決算がらみなどで、安値も出たが現地価格は大きく下がらず安値は 続かない。又、ベニヤ類は良材原木が少ないため、品物が少なく欠品がある。 ・針葉樹合板は各メーカーは、出荷の減少を生産調整で乗り切る考えで、生産調整に取り組み はじめている。 ・北米産地では、中国の買付けの減速にともない、現地在庫が増えはじめている。 ・国産材の原木価格は強気配が続いている。 桧は高値のまま推移で、杉は一部高値修正があるものの依然として高値が続いている。 一方の製品は外材が円高で下げる影響で、下げムードになっている。
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| 2011.10 |
・国産材は原木価格が強気配になってきているが反面製品の市況は弱いため、原木高の 製品安でメーカーは逆ザヤに陥っている。 ・輸入ラワン合板は中間決算がらみなどで、安値も出たが現地価格は大きく下がらず安値は 続かない。又、ベニヤ類は良材原木が少ないため下がらない。 ・針葉樹合板は各メーカーとも順調な出荷を続けており、価格は乱れない。 ・北欧材は為替円高ユーロ安の影響を受けて、先安感が広がって来ている。
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| 2011.9 |
・国産材原木は時期的に出材少なく、価格は値上り基調である。特に杉の原木は3月以前の 価格にまで戻ってきている。 ・針葉樹合板もやっと少し余裕がでてきた。但し、厚物を中心に忙しいアイテムも有る。なかでも 長尺合板はまだまだ生産メーカーは少なく、品物が不足している。 ・国内集成材メーカーは、7月、8月と忙しいが、価格的にはなかなかしっかりとしてこない。 円高で、材料コストが下がってきたことが原因である。但し、もはや損益分岐点に達しており、 これ以上の下げはないとみられる。 ・輸入材は円高でも価格が下がりにくくなっている。原因は、一連の資源価格の高騰で、 産地の原木価格が上がっていることがあげられる。
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| 2011.8 |
・国産材原木は、一部強気配になってきた。特に桧105角用丸太が強気配にて推移しはじめて います。又、杉丸太も一部値戻しにかかっています。7月、8月と全国的に忙しいので、今後製品 の値段も上がってくるものと見られる。 ・輸入合板は、5月・6月と入荷が多かったが、7月以降は入荷が減少し、8月は逆に少なくなる 見通しである。なかでも良材の薄物、中厚品は入庫も在庫も少ないので注意が必要である。 ・北欧産地は日本からの要求に合わせて、現地値段を若干調整した。現地値段は、円高のせい で高止まりしているが、それでも現地工場は原木高のために、不採算であるという。
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| 2011.7 |
・国産材原木は、動きが悪く震災後の値上り後、10%程値下がりした。但し夏になり原木の 伐採には時期が悪くなり出材は減っている。今後、需要が見込めることから、今が底値の様子であります。 ・ラワン合板も、現地の原木価格が少し下がっている。日本をはじめ、中国・インドなども買いを 減らしているためと言われている。但し国内の入荷は多く在庫は増えている。 ・中国が世界各地で木材の買い付けを減らしている。以前より多かったロシアでの買い付けが減っている。 又、昨年より増えたカナダ、アメリカでの買い付けも減っている。中国の買い付けが減るのは はじめでで、先行の動向が注目される。
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| 2011.6 |
・国産材原木は、杉・桧とも値下がりしている。原木価格が下がったので、出材は減りはじめて いる。今後は、着工の増える事との兼ね合いに注目です。 ・ヨーロッパ各国とも原木が高い。しかし日本では製品のジリ安感が広がっている。産地は生産 調整に入っているので、今後は日本の需要動向を見極める必要が有る。 ・針葉樹合板も落ち着いてきている。24mm28mmの厚物合板もある程度いきわたっている。不足 しているのは厚物の1m×2mと、長尺合板くらいになってきている。 ・ラワン合板は、厳しい値上りは止まったが、高値で止まっている。現地の原木価格が下がらな いためである。
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| 2011.5 |
・針葉樹合板は、12mmを主体に市場に出回るようになってきた。但し、24mmや28mmの厚物に ついては、まだ供給量が限られており、まだ充足されていない。 ・ラワン合板は、震災前より品不足であったが、震災で産地に注文が殺到した為急騰した。 現在値上りのペースは落ち着いているが、原木不足の状況は改善されておらず、高値が続くと 見られる。 ・国産材原木は、杉は横バイだが桧は値下げになっている。震災による現場の遅れの影響と みられる。但し今後資材の遅れが改善して、遅れていた現場が進みはじめると状況も変わって くるとみられる。 ・アメリカの原木市場でも中国が勢いを増している。中国が日本の買付量の何倍もの量を買う ようになっており、日本は価格主導権を失いつつある。
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