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山西のヒストリー
山西の歩み
山西の歩みは、創業者の西垣弘が終戦後の昭和21年、兵役より復員し、アメリカ軍の空爆により、焼土、焼け野原と化した名古屋を見て木造住宅の復興を志したところから始まりました。遠縁の木材店、實田屋にて昭和22年から27年まで修行した後、昭和28年4月に独立し、名古屋市新堀川記念橋近くに山西木材株式会社を設立致しました。
黎明期は丸太の原木商という業態でしたが、時代の流れをキャッチして小売商に転身してからは西春店を皮切りに尾張方面、三河方面への店舗展開を開始しました。 名古屋市を取り巻く多店舗展開販売網を形成することで、点から面へ体制となり、 より迅速な顧客対応が可能となりました。その後はプレカット事業、2×4事業への参入により、流通業から製造、販売も行う現在の複合事業体への体質へと変化して参りました。山西の看板となる文字は、松下電器産業(現パナソニック)創業者松下幸之助翁より肉筆を賜ったものです。(左写真)
昭和28年4月山西木材株式会社 設立当時の写真
昭和28年4月山西木材株式会社 設立当時の写真 昭和28年4月山西木材株式会社 設立当時の写真 昭和28年4月山西木材株式会社 設立当時の写真
沿革
1953年  4月 名古屋市内新堀川沿いに山西木材株式会社設立
1966年  4月 西春店を開設
1970年11月 津島店を開設
1972年  7月 本社ビル落成
1973年  4月 株式会社山西に社名変更
1975年  1月 豊田店を開設
1980年11月 多治見店を開設
1988年  9月 西部木材団地内で山西プレカット工場開設
1990年  8月 ホームセンターヤマニシトヨタ五ヶ丘店開設
1993年10月 藤岡店を開設
1995年  6月 プレカット第2工場竣工
1996年  5月 2×4コンポーネント工場竣工
1999年  5月 プレカット工場羽柄ライン導入
2000年  4月 高山店を開設
            9月 ISO9001資格認証取得
2001年  4月 山西、プレカット・物流・店舗・ITなどで拡大投資
           10月 鈴鹿店を開設
2002年  5月 創立50周年
2003年  2月 プレカット工場に物流ラックによるピッキング効率化
2004年11月 フィンガージョイント設備導入で環境配慮
2005年  9月 プレカット機能拡充 生産能力を1万2000坪へ
2008年  6月 ロシア材代替として杉小割製品に着手
2009年10月 岐阜営業所(西春サテライト店)開設
2010年11月 プレカット工場敷地拡大
2012年  4月 知多営業所(豊田出張所)を開設
            5月 創立60周年
2013年  6月 プレカット事業部亀山工場テクノヒルズを開設
2015年  4月 岐阜店開設
2016年  3月 リファイン トヨタ五ヶ丘開設