ホーム > ニュースリリース

2013-07-31
8月トピックス

◎国産材は時期の問題で原木の出材が減っている。これによって原木の価格もあがりはじめている。今年は「木材利用ポイント」や「地域ブランド化」などの事業も有り使用量は増加してくるものとみられます。

◎米松製品は現地挽きが少なくなり中国木材に注文が集中している。そのため中国木材は受注好調であり更なる値上げの可能性もある。

◎欧州材は高値契約の材が続々と入荷しており、いよいよ高値本番となってきた。先のラミナの契約も高値で決まり、先行きも値下げの余地はない。

◎ラワン合板は産地で原木が少なく価格は高い状態が続いている。特に良材は少なく入荷も増える見込みない。よって先行きも高い状態が続く。

◎針葉樹合板はハウスメーカーなどの直需向けが好調で、ルート向けに出荷が少ない。供給不足には注意が必要な状態が続いている。価格も強含みが続いている。