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2015-09-01
9月トピックス

◎針葉樹合板は、各メーカーの減産と仮儒と少しの実需が重なり、不足が発生して一気に価格反転。メーカーは減産を続ける意向で、品不足はしばらく続く。

◎アメリカおよびカナダ西部では乾燥した夏で、山火事が深刻である。この状態が続くと、秋には原木の不足の恐れがある。

◎欧州材ではホワイトウッドの入荷減が続く。生産を増やす見込みがないため、この状態がしばらく続く。アイテムによっては国産杉での代用がすすむ。

◎プレカットを中心に受注が増えはじめ、桧土台、杉間柱など順次底入れしていっている。潮目がかわりつつ有る。