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2015-07-01
7月トピックス

◎欧州材は、日本の国内もホワイトウッドは在庫少なく、強含みで推移する。また、為替が円安方向に振れたことでコストアップとなり値上げに転じる。

◎アメリカ国内市況は、原木価格に下げ止り感出始めるなどして、値下がりが収束に向かう兆候も出てきた。調整が早目に進む可能性有り。

◎針葉樹合板は、メーカーの生産調整の足並みそろわず、市中の在庫が増加している。そのため地合いがなかなか固まらない。

◎ラワン合板は、違法伐採の取締の強化などコスト高が続く。同時に円安も進行中で国内のコストは大幅アップする。

◎杉・桧ともに弱く底値とみられる。他方外材は円安基調で値上げ傾向に有。外材の代替で国産材を使うチャンス。