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2015-05-01
5月トピックス

◎欧州材は、ユーロが円高傾向に有るため今後は競争力が増している。日本の国内もホワイトウッドは在庫少なく、強含みで推移する。

◎アメリカ向けに、各産地から木材が流入してきており、価格調整局面となっている。

◎針葉樹合板は出荷が減っているため在庫が増え、市況はもたついている。

◎ラワン合板はコストアップ要因多く、価格を下げる要因が全くない。しばらく高値が続きそうである。

◎国産材製品は、需要低迷で市況は模様ながめ。桧土台は多少動きがあるが、柱については需要がない状況。当面低調にて推移すると見られる。