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◎国産材製品は、需要低迷で市況は模様ながめ。桧土台は多少動きがあるが、柱については需要がない状況。当面低調にて推移すると見られる。
◎米材関係は、為替円安の影響が色濃く残るため今後もコスト高が続くが、需要の盛上がりに欠けるため先行き不透明である。
◎欧州材は、ユーロが円高傾向に有るため今後は競争力が増してくると見られる。
◎針葉樹合板は、プレカット工場の稼動の低下とともに、メーカーへの注文が減っている。国内新工場の稼動もあり、先行き供給過剰の不安感が広がっている。
◎ラワン合板は、産地高と為替円安でコストの高い状態が続いている。高値を警戒して代替品をさがす動きが出ている。