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2024-10-07
10月トピックス

◎アメリカでは、金利の引き下げによる金融政策がいよいよ本格化してきた。引き下げの影響を受けて住宅市場は緩やかに回復に転じると予想される。


◎ヨーロッパでは、引き続き景気停滞感が強く荷動きも低迷している。原木価格や製材コストが上昇している中、製品価格は上がらない状況が続く。


◎針葉樹合板・ラワン合板ともに荷動きが安定しない。針葉樹メーカーは減産を継続している。ラワンは入荷減で更に欠品が出る可能性が高い。


◎国産材の原木は集荷が少ない上、良材も少ない。大幅な原木価格の下がりはないが製品市況の弱含みは続いている。