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2014-03-03
3月トピックス

◎国産材原木の高値は、桧は少し修正、杉は高値続く状態となっている。高値が続く背景には合板工場やバイオマス発電といった大口需要家が出現してきたことが有る。

◎アメリカ国内需要堅調のため米松の原木価格は4ヶ月連続の値上りとなっている。このため国内向けも再度値上げの可能性も有る。

◎欧州材は欧州域内とアフリカ、中東等の景気回復に下支えされて価格は下がりにくい状態が続く。

◎針葉樹合板メーカーはフル生産を続けているが、原材料不足、トラック不足、大雪など様々な要因で生産が伸びず逼迫が続く。

◎ラワン合板は産地価格が高く、買いづらい状態が続く。