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◎アメリカでは、住宅販売の好調が続いており、木材需要も旺盛である。アメリカ・カナダで増産が間に合わない木材をヨーロッパからも調達している。
◎欧州でも、アメリカ向けの価格が高いため、アメリカ向けの木材生産を増やすところが増えて、日本向けの数量が減少している。加えて空コンテナの不足も有り、コストアップと量の不足のダブルパンチである。
◎国産材は原木出材が少なく、原木値上るとともに製品の値上りもすすんでいる。雪の影響でさらに出材が遅れている。
◎針葉樹合板は非常に逼迫してきている。合板メーカーは完成品在庫が少ない上に、寒波や雪の影響も有り原木集荷がうまく進まず、なかなか増産できない。