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2019-03-06
3月トピックス

◎アメリカは木材価格下落して、その後反発している。これは、現地工場が安値を嫌って生産を減らしたことで供給が絞られたために、価格が反発したものである。

 

◎欧州材ではホワイトウッド間柱類の欠品は解消されない。これまで契約量が少なかった為で、なかなか解消の目処たたない。

 

◎国産材は、杉・桧とも原木の出材がすすみ、一般製品の不足感はなくなってきた。但し小径木は、バイオマス発電と取り合いになるため、原木少なく値段も高い。

 

◎針葉樹合板の不足は沈静化しつつある。但しトラック不足の問題は未だ解消されていない。配送は回復が見込めない。