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◎円安が進んだことにより、国産材に注目があつまっている。今年は円安が続くとみられる上に
「地域ブランド化事業」「木材利用ポイント」など国産材利用で地域工務店の力を発揮するチャンス。
◎米材はアメリカ国内の景気がよいため価格が高騰している。アメリカで住宅着工が大きく増えている
ため需要に対して供給体制が追い付かない状況が続いている。
◎欧州材は円安再進行で、価格も再度値上がりへと向う。現地工場はヨーロッパ域内の市況が
悪いため、日本向け増産はできない。よって日本への供給が増えないため、材料不足に要注意である。
◎ロシアは冬の伐採が少なかったため原木、原杉ともに少ない。
これから夏の間は伐採シーズンではないので、来冬で供給は増えない。不足分は他樹種でまかなう
必要がある。