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2019-02-07
2月トピックス

◎アメリカは木材価格下落して値上がり前の水準に戻ったが、日本向けはこれから徐々に値下がりしていくとみられる。これは契約期間が日本向けの方が長いことや、輸送に時間が掛るためである。

 

◎欧州材ではホワイトウッド間柱類の欠品は解消されない。これまで契約量が少なかった為で、なかなか解消の目処たたない。

 

◎桧は柱土台ともに強含み横バイだが、バイオマス需要活発で小径木まで利用されている為、製材にまわる小径木少なく、製品は強気配で推移してる。

 

◎長尺の針葉樹合板の不足はいまだ続いているが、今後は徐々に沈静化していくと見られる。