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2013-12-01
12月トピックス

◎11月に入り、国産材原木の価格が高騰している。消費税の駆け込み需要や地域住宅ブランド化、木材利用ポイントなどの施策の効果が重なったものとみられる。

◎アメリカの住宅着工が順調に回復していることや中国向けの原木輸出が復活してきたことを受けて、アメリカの木材価格は底固い。

◎欧州材は日本国内の在庫が多い状況だが、先の契約を絞っているため、入荷は少ないが、仕事は忙しいため在庫の減りは早いとみられる。

◎針葉樹合板は動きが良い。なかでも長尺の3×10尺は不足している。

◎ラワン合板の在庫は減りはじめている。今後も引きつづき入荷の少ない状態が続くとみられる。