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2018-01-11
1月トピックス

◎アメリカから日本へ輸出される米松原木の価格が5ヶ月連続値上げでついに1000ドルを超えた。アメリカ国内景気好調で量を集めるのに苦労している。今後しばらく高値水準が続く。

 

◎欧州製材メーカーは日本以外(米国・中国向け)の輸出が好調で、日本向けの量が減りはじめている。日本では数量が不足するかもしれない。

 

◎国産材では桧の105角土台が不足している。米ヒバ無垢土台の供給が急減したためである。杉の羽柄材も需要多く、納期遅れが大きくなっている。

 

◎針葉樹合板は12月になり寒波の影響で生産が落ちている。生産が大きく落ち込むと、納期遅れが頻発している。