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2020-11-07
11月トピックス

◎アメリカの木材価格は高値が続いている。今回の高騰は供給面に問題が有るため、供給が確保されなければなかなか落ち着かないとみられる。

◎欧州でも、アメリカ向けの生産を増やすところが増えている。アメリカ向けの価格の良さを受けたものである。

◎国産材は、伐採の最盛期に向かうところだか、豪雨災害や価格低迷など有り出材は増えていない。他方外材の入荷減を見越して、国産材に対する引合いが増える物も有り、値戻しの可能性も有。

◎針葉樹合板は、各メーカーとも10月も減産を続けている。仕事量が少し増えてきているので、減産を少しゆるめて生産を増やさなければ物が不足する。