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2020-01-11
1月トピックス

◎国産材は、杉・桧とも荷動に盛上りなく市況は横バイの状況である。今後一般住宅の減少する中、非住宅物件の引き合いは順調であるので、その中にどれだけ国産材の提案を行えるかがカギである。

◎アメリカの木材市況は堅調に推移している。生産においても、カナダ、BC州などのコストの高いエリアは苦戦をしているが、他エリアでは堅調である。

◎欧州材では、針葉樹林での虫害がひろがっている。地球温暖化の影響も有ると見られる。対策は虫害木の早期伐採しかない。

◎針葉樹合板は動き良い。各合板メーカーの在庫量も少なく、量の確保が難しくなるおそれがある。ラワン合板も欠品アイテムがではじめて市況反転。