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2019-09-05
9月トピックス

◎国産材は、土台・柱など製品の動き良く、九州地区では桧・杉の原木値上りしている。一方羽柄材は外材入荷多く、横バイにて推移する。

◎アメリカは景気は良いが、住宅着工が予想した程良くない。その影響で木材価格も低迷している。但し、製材工場の減産・閉鎖などは続いており、生産量は絞られている。

◎針葉樹合板は、動き良い。特に床用の実付合板等は、納期がかかるようになっている。

◎欧州材は、欧州域内の景気が良くないため輸出圧力が高まっているが、夏休みを利用した減産計画も有り、供給は絞られてくる。