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2019-04-05
4月トピックス

◎日本国内の米松製品の価格は値下りしない。昨年末に国内の大手製材会社が撤退したため、供給が減り品物が不足するため、価格が下がらない。

 

◎国産材は、杉・桧とも原木の出材がすすみ、昨年末のような逼迫感はない。一方荷余り感もなく安定推移。

 

◎針葉樹合板は、西日本では不足の状態が続くが、東日本では不足は解消されている。長距離輸送ができなくなっている弊害とみられる。

 

◎欧州材では、ホワイトウッド間柱類の入荷は少なく、不足の解消は先になりそうである。