◎針葉樹合板がやっと市場に行きわたったようである。但しメーカー在庫は増えておらず忙しくなるとまた足りなくなる可能性が高い。

◎アメリカは順調に景気回復しており、住宅着工も順調に回復している。木材需要も順調で、日本向け価格は先高傾向である。

◎欧州材ではRW集成平角が、不足する可能性がある。原材料であるラミナの生産が少ない上、完成品工場も減っている。繁忙期に向けて要注意である。

◎米ヒバKD土台の生産中止を受けて、代替材として桧KD105土台に引き合が集中している。