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◎欧州材は、日本向けの価格が魅力的でないため日本向けの供給が増えにくい。よって価格的にも高値圏での推移が続く。
◎2×4住宅向けのSPF製品の値上りが顕著である。過去1年間で20%現地価格は上昇している。コスト大巾上昇で価格転嫁が必要。
◎針葉樹合板の不足感が、なかなかおさまらない。寒さもやわらぎ、火事になった工場も復活したが、それでも不足感はなくならない。
◎国産材では、米ヒバ入荷減少のため、代替として桧土台に注目が集まりはじめている。市況の動きに要注意である。