ホーム > ニュースリリース
◎針葉樹合板の不足感が、さらに広がっている。逼迫の原因は消費が大きく増えたことによると見られる。冬期に入り、気温低下で生産低下してますます間に合わなくなる。
◎欧州材では構造用集成材が不足している。原材料の手当てが十分でなく増産できない。住宅会社での構造用集成材の採用が広がって、使用量が増えたことが要因とみられる。
◎アメリカは、住宅着工も130万戸台まで回復しており景気は好調である。よって木材価格も高値圏で推移している。
◎国産材は、製品で杉の間柱・柱と桧の土台・柱が適寸原木少なく、強含みとなっている。