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2016-07-02
7月トピックス

◎アメリカ国内は基礎的な景気は上向いているため、木材価格も堅調に推移している。今後アメリカも建築シーズンになるため、価格は堅調のままとみられる。

◎国産材は、荷動き低調で横バイにて推移している。様子見の状態が続く。地域住宅グリーン化事業などが、市況の転換点となることを期待している。

◎欧州材の入荷の遅れは徐々に解消に向かっている。但し日本向けの供給全体が増えるわけではないので、買いにくい状態は続くとみられる。

◎針葉樹合板は徐々に不足感がでている。合板メーカーの火事の影響で供給量が減少していることが一番の原因である。一部仮儒的な動きも有るので、注意が必要である。